受付で案内をしてくれた女性
受付にたどりつくと昨日の女の人とは違う男の人がいました。
その人は「昨日もいらっしゃってましたね。会場内のご説明はよろしいですか?」
私は「はい。大丈夫です。ありがとうございます。」と答えながら昨日の記憶をたどっていました。
すると男の人は「それからAの奴は、今日は11時くらいから来るのでそろそろ来るころだと思いますよ。それではごゆっくりどうぞ。」と私に言ってきました。
それと同時に私は、この男の人が昨日彼と私が話している最中に彼に声をかけてきた人だということに気がつきました。
そして、私は少し恥ずかしくなり男の人から逃げるように通路に入っていきました。
すると私はそれが当たり前のことのように、まるで毎日の習慣だったかのように彼の絵の前まで足を進めました。
そして、彼の絵の前でまた昨日と同じように時が経つのを忘れるかのようにその絵を眺めました。
すると後ろから「あの・・・ポイント制じゃない出会い系サイト。」と声が。
私は期待と不安が入り混じったような気持ちで振り向きました。
彼であってほしい反面、目の前に彼が現れることを考えると恥ずかしくもあり・・・。
そこには彼がいました。
「本当にきてくれたんですね。逆援助ありがとうございます。」彼はそう言って少しぎこちない笑顔をしていました。
「またこの絵が見たかったので。やっぱり私はこの絵が好きです。」そう言うと彼は少し照れていました。
それからまた少しの間話していると、昨日受付で案内をしてくれた女性がこちらに近づいてきました。
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2011年12月29日 | コメント/トラックバック(0)|
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